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お問い合わせフォームは会社の顔! 見直すべき4つのポイント

2025.08.05

初めてのブログ記事です。
これから皆さまのお役に立つ情報を少しずつ発信していきたいと思いますので、時々のぞいて見てください。

日々さまざまなページを見ていていちばん気になるのは、お問い合わせフォームの不具合です。
システム上送信エラーになるのはもちろん困りますが、その他にもユーザー側が「使いにくい」と感じる事例をいくつかご紹介します。


1.ラベルと入力欄がちぐはぐになっていませんか?

「所属部署」のように、短いテキストの入力欄が異様に広かったり、「2500字以内でお願いします」といった注意書きがあったりするフォームを見かけます。これは、本来は長文用の「textarea」という入力欄を、名前だけ変更して使っているのが原因かもしれません。

ユーザーは「たくさん書かないといけないのかな…?」と戸惑い、入力をためらってしまうこともあります。

また、ブラウザの自動入力機能がうまく働かないケースも多々あります。ユーザーが使いやすいと感じることはもちろん、ユニバーサルデザインの観点からも、入力欄は内容に合ったものにしましょう。

当事務所でスポット修正するとしたら、30分以内の見積もりで修正可能です。

2.ボタンの位置や大きさにストレスはありませんか?

小さすぎるボタンが縦に並んでいると、クリックしづらく、ユーザーはイライラしてしまいます。また、右利きのユーザーが多い日本では、ボタンが左端に寄りすぎていると、指を動かすのが面倒に感じられることもあります。

反対に、せっかく大きなボタンなのに、文字が左に寄ったままになっているデザインもよく見かけます。機能に問題はなくても、見た目のバランスが悪いと「このサイト、大丈夫かな?」とユーザーに不安感を与えてしまうかもしれません。

ボタンはユーザーが次に進むための重要な要素です。クリックしやすい大きさ、位置、そしてデザインを心がけましょう。

お見積りとしては、htmlコードとスタイルシートの見直しが必要ですので1時間程度になると思われます。

3.入力した文字が見えなくなっていませんか?

一見、きれいに見えるフォームでも、文字を入力したら背景色と同じ色になってしまい、文字が見えなくなることがあります。これはスタイルシートの設定ミスで、ユーザーは「入力できない」と勘違いして、サイトから離脱してしまう可能性が高いです。

入力内容がすぐに確認できないフォームは、ユーザーにとって大きなストレスです。早急に修正することをおすすめします。

スタイルシートの見直しだけで済みますので、15分〜30分程度で修正できます。

4.確認画面のデザインや動作はスムーズですか?

せっかく入力してくれたのに、確認画面で文字が枠からはみ出していたり、そもそもエラーになってしまったりすると、ユーザー体験は台無しです。古いシステムを使っている場合、404エラー(ページが見つからない)や500エラー(サーバー内部のエラー)になるケースも少なくありません。

特に、確認画面での表示崩れは「本当に送信できたのかな?」という不安につながります。フォーム全体の設定を見直し、送信完了までユーザーが安心して進めるようにしましょう。WordPressなどのCMSを使っている場合は、安定したプラグインの導入を検討するのも一つの手です。


お問い合わせフォームは、ユーザーと会社をつなぐ最初の接点です。初めてのお客様から電話を受けるのと同じくらい、会社の印象を大きく左右します。ぜひ一度、ご自身で最初から最後までフォームの動作をチェックしてみてくださいね。

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